団体信用生命保険でローンが完済となる高度障害とはどんな ... | 精神障害者手帳 ローン
団体信用生命保険でローンが完済となる高度障害とはどんな状態? ... (3) 中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態脳や脊椎の障害など ... 団信に高度障害というものがあるということは覚えてこう.団体信用生命保険でローンが完済となる高度障害とはどんな状態?。
LIFULLHOME'SPRESSは、住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信していきます【LIFULLHOME'SPRESS/ライフルホームズプレス】2021年05月14日11時00分更新専門家が語る オピニオン住まいのトレンドニュース 借りる住まいのトレンドニュース 買う住まいのトレンドニュース 改装・改築する数字で読み解く住まいの今 調査データ・調査データLIFULLHOME'Sトップ>LIFULLHOME'SPRESS>買う>団体信用生命保険でローンが完済となる高度障害とはどんな状態?60ツイート団体信用生命保険でローンが完済となる高度障害とはどんな状態?LIFULLFinTech編集部LIFULLFinTech編集部団信でローン完済となるのは死亡したときだけではない団信では、死亡した時のほか高度障害状態になったときでも住宅ローンが返済される住宅ローンを組んだときに、多くの方が加入している団体信用生命保険(以下、団信)。
この保険は、万一ローン返済者が死亡してしまった場合に、死亡保険金により残ったローンを返済してくれる保険だ。
特に民間の住宅ローンでは団信への加入が条件となっていることがほとんどで、この仕組みについては既に多くの方がご存じかもしれないが、実は死亡以外にも団信からローンが返済されるケースがあるのだ。
それは高度障害状態になったときである。
高度障害とは、病気やけがなどが原因で身体機能が重度に低下している状態をいい、生命保険においては死亡保険金と同額の高度障害保険金が支払われる状態である。
なお、高度障害保険金が支払われた場合、その生命保険契約は終了となる。
団信も基本的に生命保険であるため、同様に高度障害状態になると保険金が支払われることになり、ローンの残債が返済されるのだ。
死亡にせよ高度障害にせよ、あまり考えたくないことではあるが、もし将来、該当する状態になったときに、保険金請求手続きがもれてしまうことがないように、このようなケースがあることをあらかじめ知っておくとよいだろう。
高度障害状態とは?それでは、高度障害がどのような状態であるのかを住宅金融支援機構の団信を参考にご紹介していきたい。
住宅金融支援機構の団信では、高度障害状態を以下の8つの状態と規定している(JA取扱いの契約を除く)。
(1)両眼の視力を全く永久に失った状態矯正視力が0.02以下(1眼ずつの測定)になり、回復の見込みがない状態である。
(2)言語またはそしゃくの機能を全く永久に失った状態言語の機能を失うとは、しゃべれなくなるということで、口唇音(こうしんおん|バ行、パ行、マ行等)、歯舌音(しぜつおん|シ、シュ等)、口蓋音(こうがいおん|ヤ行、カ行等)、喉頭音(こうとうおん|ハ行等)の4種のうち3種以上の発音が不能で回復の見込みがない場合、脳言語中枢の損傷による失語症で回復の見込みがない場合、声帯全部の摘出により発音が不能な場合のことである。
そしゃくの機能を失うとは、流動食(「液体」または「おも湯(かゆは含まない)」)以外のものを摂取できないことである。
(3)中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態脳や脊椎の障害などで、ずっと介護が必要な状態であること。
「常に介護を要する」とは、食事や排泄、着替え、歩行、入浴など自分では何もできず、ほぼ寝たきりの状態を指す。
例えば、半身麻痺で入浴や歩行などが無理であっても、片手で食事ができれば「常に介護を要する」には該当しない。
(4)胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態肺や心臓、消化器などの臓器の障害で、ずっと介護が必要な状態であること。
「常に介護を要する」は3と同じ。
(5)両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った状態両腕とも手首以上で切断しているか、両腕が全く動かせず機能しない状態のことである。
(6)両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った状態両脚とも足首以上で切断しているか、両足が全く動かせず機能しない状態のことである。
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この保険は、万一ローン返済者が死亡してしまった場合に、死亡保険金により残ったローンを返済してくれる保険だ。
特に民間の住宅ローンでは団信への加入が条件となっていることがほとんどで、この仕組みについては既に多くの方がご存じかもしれないが、実は死亡以外にも団信からローンが返済されるケースがあるのだ。
それは高度障害状態になったときである。
高度障害とは、病気やけがなどが原因で身体機能が重度に低下している状態をいい、生命保険においては死亡保険金と同額の高度障害保険金が支払われる状態である。
なお、高度障害保険金が支払われた場合、その生命保険契約は終了となる。
団信も基本的に生命保険であるため、同様に高度障害状態になると保険金が支払われることになり、ローンの残債が返済されるのだ。
死亡にせよ高度障害にせよ、あまり考えたくないことではあるが、もし将来、該当する状態になったときに、保険金請求手続きがもれてしまうことがないように、このようなケースがあることをあらかじめ知っておくとよいだろう。
高度障害状態とは?それでは、高度障害がどのような状態であるのかを住宅金融支援機構の団信を参考にご紹介していきたい。
住宅金融支援機構の団信では、高度障害状態を以下の8つの状態と規定している(JA取扱いの契約を除く)。
(1)両眼の視力を全く永久に失った状態矯正視力が0.02以下(1眼ずつの測定)になり、回復の見込みがない状態である。
(2)言語またはそしゃくの機能を全く永久に失った状態言語の機能を失うとは、しゃべれなくなるということで、口唇音(こうしんおん|バ行、パ行、マ行等)、歯舌音(しぜつおん|シ、シュ等)、口蓋音(こうがいおん|ヤ行、カ行等)、喉頭音(こうとうおん|ハ行等)の4種のうち3種以上の発音が不能で回復の見込みがない場合、脳言語中枢の損傷による失語症で回復の見込みがない場合、声帯全部の摘出により発音が不能な場合のことである。
そしゃくの機能を失うとは、流動食(「液体」または「おも湯(かゆは含まない)」)以外のものを摂取できないことである。
(3)中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態脳や脊椎の障害などで、ずっと介護が必要な状態であること。
「常に介護を要する」とは、食事や排泄、着替え、歩行、入浴など自分では何もできず、ほぼ寝たきりの状態を指す。
例えば、半身麻痺で入浴や歩行などが無理であっても、片手で食事ができれば「常に介護を要する」には該当しない。
(4)胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要する状態肺や心臓、消化器などの臓器の障害で、ずっと介護が必要な状態であること。
「常に介護を要する」は3と同じ。
(5)両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った状態両腕とも手首以上で切断しているか、両腕が全く動かせず機能しない状態のことである。
(6)両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った状態両脚とも足首以上で切断しているか、両足が全く動かせず機能しない状態のことである。
常見投資理財問答
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